滋賀県租税教育推進連絡協議会賞

税に関すること

滋賀県立安曇川高等学校 3年 志村美来

私がまだ小学校の高学年のとき、「なんなん税金ってなんで払うの」っとすごく疑問に思っていたときがありました。でも今思うと私たちの生活の支えになっているんだと学んでいくうちに知りました。例えば、小学校や中学校が義務教育で学べること、救急車など病院に関する負担が少ない、ゴミ収集車がある、パトカーや消防車がすぐに来てくれる、道路がしっかり整備されているなど税金に助けてもらっていることはたくさんあります。

私が高校に入学したときおどろいたことは教科書にお金を払わないといけないことでした。小学校、中学校と教科書にお金を払ったことは一度も無かったので自分でお金を払わなければいけないこととその金額の高さにびっくりしました。今まであたり前に無料で新しい教科書を使って勉強できていたので衝撃的でした。あるテレビの番組で、海外の子どもたちが、貧困のために教科書が買えず、何人もの子ども達が一冊の教科書を使って勉強していました。その教科書はボロボロで破れてしまっていましたが彼らにとっては大切な教科書でした。私は今、日本に住んでいてそんな体験をしたことがありません。それは、国民の一人一人が納めている税金のおかげです。義務教育が終わって初めて気づくことができました。

私はときどき思うことがあります。それはゴミ収集車がゴミを回収してくれなくなってしまったらということです。もしそんなことが起きてしまったら、外は生ゴミや資源ゴミが散乱し、地球環境が悪くなり、今問題になっている地球温暖化が悪化し私達自身にも影響してしまいます。こんなことが起きず私達が良い環境で生活できているのも税金のおかげです。ゴミ収集車以外でも除雪車も大切なことの一つです。最近では、地球温暖化の影響ですごい量の雪が降ってもおかしくない状況になってきてしまっています。昨年では、雪が多く雪かきをしないと車を動かせないという状態になってしまいました。でも雪が多すぎて雪かきをしても、全然進まず重くて多い雪をどかすのは大変でとても苦労していました。そんなとき、除雪車が前を通り、雪をほとんど除雪してくれました。すごく助かったし、その後の雪かきは、とてもスムーズにすることができました。

このように税金を納めているからこそ、その分たくさん税金に支えてもっていることはあります。私も大人になったらしっかり税金を納めて少しでも社会の役に立ちたいと思います。

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