滋賀県租税教育推進連絡協議会賞
「税と私の関係」
滋賀県立水口高等学校 1年 松本悠里
私たちが、日常生活の中で当然のように利用している道路や公園、また学校や図書館などは、税金で作られているものです。これらは、私たちが生活をしていく上で、なくてはならないものです。
私は、当たり前のように高校生になりました。しかし、そこには家族や地域の支えがあったことは、入学式や卒業式を繰り返す中で少しは感じていたつもりですが、そのことに加えて、当たり前のように利用していた図書館や道路などに、実は税金が大きくかかわっていることを知りました。
税金とは、住民や事業所がより良い街づくりのために少しずついろいろな形で納めているもので、図書館にある一冊の本や、一本の道路にもわずかではあっても、いくらかの部分で、私たちによる税金の一部が使われていることを知りました。
私は、今まで税金というものに感心を持ったことがありませんでした。消費税と言った言葉は、お店やテレビで見たり聞いたりするけれど、それがどういったものなのかは深く知ることはありませんでした。
私は、コンビニなどでよく買い物をします。そこには今、商品代に加えて8パーセントの消費税がかかっています。私は消費税が上がってきて嫌だなと思うことがよくありました。でもそのお金は、私たちの生活を支える重要な役割を果たしているのだと知ると、これからはみんなが税金というものに関心をもち、より良い街づくりへつながっていけばいいと思います。また、みんなの税金をより良い街づくりへつなげていける工夫も、誰かに任せるのではなく、自分達が意見を出し合って、みんなが参加していけばいいと思います。
日々の暮らしの中で当たり前と思っている中に、そこにあるものを少し違った見方をしてみることで、街の姿に感謝する気持ちが生まれてくると思います。
税金は、これからも長い人生の中でたくさんかかわっていくものだと思います。税金の役割で、街の姿や人々の暮らしが続いているということを、次の世代へ伝えていくことも私ができる役割だと思いました。







