税金の分類と種類

国や地方公共団体が活動するために必要な費用のほとんどは、私たち国民が納めている税金でまかなわれています。税金は共同社会を維持するため「会費」と言えるのではないでしょうか。
では、その税金にはどのようなものがあるのでしょうか。

税金の分類

税金には様々な種類があります。それらは見方によって、いろいろな分類をすることができます。

税をどこに納めるかによって 税金の納め方によって 何に課税するかによって

税金の種類

税金は現在、約50種類あります。

所得課税 消費課税 資産課税等 税金の種類 表1 税金の種類 表2
 
酒税
ビール、清酒などを製造場から出荷したときや輸入したときにかかる。
たばこ税
たばこを製造場から出荷したときや輸入したときにかかる。
揮発油税
自動車のガソリンなどを製造場から出荷したときや輸入したときにかかる。
関税
外国から輸入した貨物にかかる。
とん税
外国貿易に従事する船舶が寄港したときにかかる。
国際観光旅客税
日本から出国するときにかかる。
贈与税
人から財産をもらったときにかかる。
印紙税
契約書、受取書などの課税文書を作成したときにかかる。
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